腸脛靭帯炎(ランナー膝)

• ジョギングやランニングをすると、数分で膝の外側が痛くなってくる
• 階段の昇り降り、特に降りる時に膝の外側が痛む
• 歩くときに、太ももの外側が突っ張って違和感がある
• 痛みで部活動やスポーツの練習に集中できず、休まざるを得ない
• 病院で「安静に」と言われたが、練習を休んでも痛みが引かない
• ストレッチや湿布、電気治療では根本的に改善する気がしない

一つでも当てはまる方は、ぜひこのまま読み進めてください。
その辛い膝の痛み、可児ボディーメイク接骨院が根本から改善へ導きます。

腸脛靭帯炎（ちょうけいじんたいえん）は、別名「ランナー膝」とも呼ばれ、ランニングなどのスポーツで膝の曲げ伸ばしを繰り返すことによって発症します。
太ももの外側には、骨盤から膝の外側まで伸びる非常に長くて強靭な「腸脛靭帯」という組織があります。
この靭帯が、膝の外側にある骨の出っ張り（大腿骨外側上顆）と何度も擦れることで摩擦が生じ、炎症を起こして痛みが発生するのです。

■その症状、放置は危険です

「少し休めば治るだろう」と痛みを我慢して運動を続けていると、炎症が悪化し、運動時だけでなく日常生活（歩行や階段など）にも支障が出る可能性があります。
また、痛みをかばうことでフォームが崩れ、他の部位（股関節や足首など）の怪我にもつながる恐れがあるため、早期の適切なケアが重要です。
もしあなたが腸脛靭帯炎でお困りなら、一人で悩まずお気軽に私たちにご相談ください。

整形外科や一般的な接骨院で腸脛靭帯炎と診断されると、

• 痛み止めや湿布、サポーターの処方
• 痛む膝への電気治療やマッサージ
• 患部のストレッチ指導

といった、痛みが出ている「膝」だけに対する対症療法が中心となることがほとんどです。 しかし、これらを受けても症状が改善しない、あるいは練習を再開するとすぐに再発してしまう方が多いのは、腸脛靭帯炎を引き起こしている「根本的な原因」が全く解決されていないからです。

当院では、腸脛靭帯炎の根本原因を【腸脛靭帯の過度な硬さ】、そしてそれを引き起こす【骨盤・股関節の歪み】にあると考えています。

腸脛靭帯は、実はお尻の筋肉（大殿筋）や骨盤の筋肉（筋膜張筋）から始まっています。 つまり、骨盤や股関節が歪んだり、アライメントが崩れたりしていると、その影響で腸脛靭帯が過剰に引っ張られ、ピンと張った硬い状態になってしまいます。
この硬い靭帯が、膝の外側で何度も擦れれば、当然ながら摩擦が強くなり炎症を起こしやすくなるのです。

そのため、いくら痛む膝に電気を当てたりマッサージをしたりしても、大元である骨盤や股関節の歪みが改善されていなければ、靭帯の硬さは取れず、根本的な解決には至らないのです。

当院では、痛みのある膝へのアプローチはもちろん、その根本原因である「骨盤・股関節」から整え、「膝に負担のかからない身体づくり」をゴールとした施術を行います。

【徹底したカウンセリングと動作分析】
まずは痛みの状態やランニングフォーム、練習状況などを詳しくお伺いします。さらに、専門的な検査で、膝だけでなく、骨盤の歪み、股関節の動き、足首のアライメント（膝の捻じれ）などを細かくチェックし、あなたの膝に負担をかけている根本原因を正確に特定します。

【根本原因に合わせたオーダーメイド施術】
検査結果に基づき、あなただけの施術プランを組み立てます。

• 骨盤・股関節矯正： 腸脛靭帯を引っ張る根本原因である、骨盤や股関節の歪みをソフトな手技で矯正します。土台を整えることで、靭帯にかかる過剰な張力を取り除きます。
• 膝の捻じれ矯正： 骨盤や股関節からの歪みの影響で生じている膝のアライメント異常（ニーイン・トゥーアウトなど）を整え、靭帯が正しく動ける状態にします。
• 深層筋へのアプローチ： 痛みが強い場合は、最新の電気治療器（ハイボルテージなど）で炎症を抑えつつ、硬くなったお尻周りの筋肉や筋膜を的確に緩めます。

【再発させないためのセルフケア指導】
施術で整えた良い状態を維持し、競技に復帰するために、ご自宅でできる効果的なストレッチやトレーニング、フォームのアドバイスを丁寧にお伝えします。

痛む膝だけでなく、腸脛靭帯の付着部である骨盤や股関節を含めて整えることで、腸脛靭帯炎は根本改善し、再発を防ぐことができるのです。

「また痛くなるのが怖くて、思い切り走れない」
「練習を休んでいるのに、一向に良くならない」
そんな不安や焦りを抱えていませんか？

その膝の痛みは、膝だけが悪いわけではありません。
正しい原因を見つけ、骨盤や股関節といった根本的な部分からアプローチすれば、あなたの身体は必ず変わります。

私たちは、あなたの痛みに真摯に向き合い、一日でも早く大好きなスポーツに全力で復帰できるよう、根本改善を全力でサポートすることをお約束します。
一人で悩まず、まずは可児ボディーメイク接骨院へお気軽にご相談ください。

Q. 病院で「安静に」と言われ練習を休みましたが、再開するとすぐに痛みが戻ります。
A. それは、痛みを引き起こしている「根本的な原因」が解決されていないからかもしれません。
安静にすることで一時的に膝の炎症は収まりますが、腸脛靭帯を過度に引っ張ってしまっている「骨盤の歪み」や「股関節の硬さ」は、休んでいるだけでは改善しません。
当院では、安静期間中に患部を休ませるだけでなく、靭帯に負担をかけている身体の構造的な問題を修正することで、練習再開後も痛みが戻らない状態を目指します。

Q. 膝の外側が痛いのに、なぜ骨盤やお尻を治療するのですか？
A. 腸脛靭帯（ちょうけいじんたい）という組織が、骨盤やお尻の筋肉から始まっているからです。
膝はあくまで、引っ張られた靭帯が骨と擦れて炎症を起こしている「被害者」に過ぎません。 靭帯を引っ張っている「加害者」である「骨盤の倒れ」や「お尻の筋肉（大殿筋・中殿筋）の機能不全」を改善しない限り、膝への摩擦ストレスはなくなりません。 そのため、当院では膝だけでなく、土台となる骨盤周りへのアプローチを重要視しています。

Q. O脚（ガニ股）気味なのですが、関係ありますか？
A. はい、大いに関係があります。
O脚や、走る時に膝が外側に割れるようなフォームの方は、構造的に太ももの外側（腸脛靭帯）に常に強い張力がかかりやすい状態です。 この状態でランニングを続けると、靭帯が常に骨に押し付けられ、炎症リスクが高まります。
当院では、靭帯のケアだけでなく、「膝のねじれ」や「足首のアライメント」を整えることで、O脚傾向の方でも負担の少ない走り方ができるようサポートします。

Q. 大会が近いです。練習を続けながら治療できますか？
A. 痛みの程度（炎症レベル）によりますが、可能な限りサポートいたします。
歩くだけで痛むような重度の場合は一時的な休息が必要ですが、軽度であれば、練習量を調整しつつ治療を並行することが可能です。 特に、炎症を素早く抑える「ハイボルテージ治療」と、負担となっている近隣関節の可動域改善を組み合わせることで、早期の競技復帰を目指します。 無理をして悪化させる前に、早めにご相談ください。

Q. どのような施術を行いますか？
A. 当院では、患者様のその日のコンディションや痛みのフェーズに合わせて、最適なアプローチを選択します。
✅ 炎症抑制： ハイボルテージなどの物理療法で、膝の鋭い痛みを鎮めます。
✅ 構造改善： 骨盤矯正や股関節調整を行い、靭帯にかかる過剰な張力を緩和します。
✅ 機能回復： 硬直した筋膜をリリースし、スムーズな脚の運びを取り戻します。

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