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一般的な首こり、肩こり治療

首こりや肩こりに悩む人は日本人の70%以上といわれています。
そしてほとんどの人は明確な治療はうけることなく、なんとなくストレッチをしたり湿布や痛み止めでその場しのぎをしているというのが現状です。
なぜ、整形外科や他の接骨院では首こり、肩こりが改善しないのか

首の痛みやコリで病院に行くと
ほとんどの人が
・頚椎症
・外傷性頚部症候群
・頚椎椎間板ヘルニア
と診断をうけます。
しかし、これらの症状は痛みの原因を示しているわけではありません。
頚椎症や頚部症候群は「首に痛みがある症状」を総称して言うことが多く
頚部椎間板ヘルニアに関しては、首や肩の痛みもありますが、主となる症状は腕から手にかけての痺れや上手く手を動かせないといった症状となります。
では、首・肩こりの本当の原因となるのはどんな組織なのか解説します。
画像に映らない首肩こりの原因

可児ボディーメイク接骨院では「問診」と「検査」により首こり、肩こりを3つのタイプに分類しています。
- 皮膚・筋膜性の痛み(重だるい、凝ったような鈍い痛み)
- 筋肉の痛み(比較的狭い範囲の痛み)
- 椎間関節性の痛み(動かしたときの鋭い痛み)
これらはすべて、原因が異なりそれぞれの原因に沿った施術を行うことが重要になります。
1.皮膚・筋膜性の痛み

首や肩の表層にある「皮膚・筋膜」が原因で起こる首・肩こりです。
🔶特徴
・背骨に近い中央より外側に痛みを感じる
・表面ではなく感覚的には深部が痛い
・1カ所ではなくどこが痛いかわからない場合が多い
🔷当院での治療方針
・姿勢の改善
・肩甲骨の可動域改善
・筋膜リリース
・特殊な電気による筋緊張の緩和
2.筋肉の痛み

肩甲骨を中心に首や肩に付着する筋肉が原因で起こる首・肩こりです。
痛みの原因となる筋肉は主に以下の3つです。
①:後頭下筋群
②:多裂筋と半棘筋
③:僧帽筋と肩甲挙筋
🔶特徴
・背骨の中央より外側が痛い
・局所ではないが、皮膚や筋膜より比較的狭い範囲が痛い
・「ここが痛い」とはっきりと痛みの部位を示す
🔷当院での治療方針
・姿勢の改善
・肩甲骨の可動性を改善
・特殊な器具(アクティベータ)を用いての筋緊張緩和
・特殊な電気(ハイボルト)による痛みの緩和
3.椎間関節性の痛み

首の骨同士をつないでいる椎間関節が原因で起こる首・肩こりです。
🔶特徴
・鈍い痛みではなく、鋭い痛み
・広い範囲ではなく、ピンポイントで痛む
・首の片側に痛みが出る
🔷当院での治療方針
・姿勢の改善
・胸椎(首の下にある背骨)の矯正
・特殊な電気による痛みの緩和
ストレートネックの問題点

人間の頭は、体重の約8%だと言われており5~6kgになります。
この重たい頭を首の骨は常に支えてくれています。
本来、首の骨は前に反る形(前弯)をしており、その前弯が衝撃を吸収するクッションの役割をしています。
しかし、現代人に多いのがこの前弯が失われてしまう『ストレートネック』なのです。
ストレートネックがもたらす首の負担
頭が前にでれば出るほど、首の骨にかかる負担は倍増します。
頭が肩よりも前に行く距離 | 首にかかる負荷 |
0㎝(正しい姿勢) | 約5~6kg |
2.5㎝ 前にでる | 約12kg |
5㎝ 前にでる | 約18kg |
この表にある通り、頭の位置によっては正常時の3倍以上の負荷が首に加わります。
そしてその首を支えるために、首・肩の筋肉や膜が緊張したり
年齢を重ねて筋力が低下し支えられなくなったときに頚部の変形(頚椎症や頚椎ヘルニア)などを引き起こします。
そのため、首・肩こりを改善させるためにはストレートネックの改善は必須になるのです。

多くの首・肩こりは「原因不明」「頚椎症」「頚椎ヘルニア」と診断され、特別な治療が行われずに湿布や注射で経過観察となります。
可児ボディーメイク接骨院では、そんな首・肩こりを3つのタイプに分類し、お体を根本改善に導きます。
また、首にとって負担の大きいストレートネックも改善していきます。
首こり・肩こりは適切な矯正とセルフケア、メンテナンスにより大きく改善します。
首・肩こりでお悩みの方は是非、可児ボディーメイク接骨院にお気軽にお問い合わせください。
当院が全力でサポートしていきます。
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