膝の痛み(変形性膝関節症)

膝の痛みでお悩みの患者様は日本全国で3000万人以上といわれています。
これは、腰痛でお悩みの方と同程度の数字になり日本人の痛みのお悩みではトップクラスの割合です。
そして膝関節で痛みがあり、病院や接骨院を受診すると
多くの整形外科では、まずレントゲンやMRIなどの画像検査を行います。
そこでほとんどの方は”変形性膝関節症”や”半月板損傷”と診断され、投薬や湿布を処方されて経過観察となり悪化すれば手術といった治療が一般的となっています。

ここで重要なのが変形性膝関節症は”実際に痛みが出ている原因組織”は示しておらず、ただ膝の形が変形しているということを言っているだけに過ぎません。
更に、半月板損傷という診断において実は半月板ではなく違う組織が痛みを拾っていたということも非常に多くあります。

実際にボストン医科大学のMartin氏が行った調査によると半月板の損傷は中高年において一般的にみられるもので、膝の症状とは関連しないと結論づけています。

つまり、ほとんどの人は年齢を重ねると半月板が少なくなるが、それは痛みとは関係ないことが多いということです。

それなのに原因組織の治療もせず、ただ湿布を貼ったり痛みと関係していない半月板を手術しても症状のが改善するのは難しいということです。

可児ボディーメイク接骨院では「問診」と「検査」により膝痛の原因となる組織を９つに分類しています。

1. 膝蓋下脂肪体
2. 膝蓋腱・膝蓋靭帯
3. 半月板
4. 鵞足
5. 半膜様筋
6. 伏在神経
7. 腸脛靭帯
8. 膝窩筋

そしてこれらの組織は痛みの場所も原因も対処法もすべてが異なります。
そのため、膝痛にはこれ！というのはなく、各症状にはその症状にあった施術を行うことが重要になります。

多くの膝痛は「筋力不足」「変形性膝関節症」「半月板の損傷」と診断され、特別な治療が行われずに湿布や注射、筋トレで経過観察となります。

可児ボディーメイク接骨院では、そんな膝痛を９つのタイプに分類し、お体を根本改善に導きます。

ほとんどの膝痛は適切な施術とセルフケアにより改善します。

膝痛(変形性関節症)でお悩みの方は是非、可児ボディーメイク接骨院にお気軽にお問い合わせください。
当院が全力でサポートしていきます。