ゴルフができない程の「手首の痛み」が、5回の施術で改善した30代男性

【症例紹介】ゴルフができない程の「手首の痛み」が、5回の施術で改善した30代男性

「趣味のゴルフで、スイングの度に手首に痛みが走る…」
「大会も近いのに、練習ができなくて困っている…」

そんな、スポーツによるつらい手首の痛みでお悩みの方へ。
今回は、大会に出場されるほどの腕前のゴルファーである30代男性の患者様が、当院の施術で早期に競技復帰を果たされた道のりをご紹介します。

患者様: 30代 男性
お悩み: 右手首の痛み(ド・ケルバン病)
来院の経緯: ご来院の2ヶ月前から手首に痛みが出始めました。
お仕事での力仕事や、特に趣味であるゴルフのスイングで、手首の親指側に痛みが走る状態でした。「早く練習を再開したい」という強い思いで、当院へご来院されました。

【初診時】痛みの原因は手首だけでなく、腕全体の「ねじれ」にありました

痛みの部位や動きから、親指を動かす腱の通り道で炎症が起きる「ド・ケルバン病(腱鞘炎)」だと判断しました。
しかし、なぜそこに炎症が起きたのか?根本的な原因を探るため、さらに詳しくお体を検査したところ、腕全体に問題が隠れていることがわかりました。

  • 巻き肩と腕のねじれ(前腕の回内拘縮): 肩が内側に入り込む「巻き肩」により、腕全体が内側にねじれたままになり、手首に常に大きな負担がかかっていました。
  • 手首の動きの硬さ: 腕のねじれに伴い、手首の関節の動きも非常に硬くなっていました。

この腕全体の歪みが、ゴルフのスイングなどで手首の腱に過剰なストレスをかけ、痛みを引き起こしていたのです。 そこで初回の施術では、痛む手首へのアプローチと同時に、これらの根本原因を改善する施術を行いました。

  • 巻き肩や腕のねじれを整える姿勢・関節矯正
  • 指を動かす腱の滑りを良くするためのリリース
  • 痛みを直接的に和らげるハイボルト療法

5回の施術で痛みはほぼ消失!

施術を開始すると、症状は順調に改善していきました。
3回目のご来院時には、当初の痛みが3割ほどにまで軽減。
4回目には1割ほどになり、そして5回目の施術が終わる頃には、つらかった痛みはほぼなくなり、少し違和感が残る程度にまで回復しました。

現在:痛みの解消から、慢性的な肩こりのケアへ

その後、痛みなくゴルフに完全復帰されました。
現在は、元々お悩みだった慢性的な肩こりの改善と、良い状態を維持するためのメンテナンスとして、月に1回程度のペースでご来院いただいています。

まとめ:痛む場所だけが、原因とは限らない

手首の痛みだからといって、原因が手首だけにあるとは限りません。
特にスポーツによる痛みの場合、今回の患者様のように、肩や腕全体の歪みが根本的な原因となっているケースが非常に多いです。

可児ボディーメイク接骨院では、目の前の痛みを改善することはもちろん、その背景にある根本的な原因まで見つけ出し、早期の競技復帰と再発予防を目指します。
スポーツによる痛みでお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。


【ご注意】
※当内容はご紹介する症例の一例です。
※お身体の状態は一人ひとり異なるため、効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
※当院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせて、最適な施術プランをご提案させていただきます。

可児ボディーメイク接骨院