【症例紹介】テニスで悪化した肩の痛みとしびれが早期改善した30代男性
「趣味のスポーツで肩を痛めてしまった…」
「痛みやしびれで、大好きなスポーツができないのは本当につらい…」
そんな、スポーツによるお体の不調でお悩みの方へ。
今回は、趣味のテニスで右肩の痛みと腕のしびれを悪化させてしまった30代男性の患者様が、早期に改善し、競技へ復帰された道のりをご紹介します。
患者様: 30代 男性
お悩み: 右肩の痛みと右前腕部のしびれ
来院の経緯: ご来院の2週間前から右肩に痛みが出始め、その後、趣味のテニスの試合に出場したことで症状が悪化。
安静にしていても肩が張るように痛み、腕にはしびれも出ていました。
特に、腕を体の前に持ってくる動き(水平屈曲)で痛みが強く、テニスが全くできない状態でした。
【初診時】痛みの原因は肩ではなく「脇の下の筋肉」にありました
詳しくお身体を検査したところ、肩の痛みや腕のしびれの直接的な原因は、肩関節そのものではなく、脇の下にある筋肉(広背筋や大円筋)が過度に緊張し、すぐそばを通る神経(腋窩神経)を圧迫していることだと判断しました。(QLS症候群)
そこで初回の施術では、神経の圧迫を取り除くことを目指し、以下のアプローチを行いました。
- 右の肩甲骨の可動域を広げる矯正
- 腕全体の筋肉を緩めるマッサージ
- ハイボルトによる、脇の下の筋肉の緊張緩和
さらに、ご自宅でもケアを続けていただけるよう、腕の筋肉(前腕筋)と脇の筋肉(広背筋)のストレッチを指導しました。
6回の施術後、テニスへ完全復帰!
施術とセルフケアを並行して行った結果、お身体には早期に良い変化が現れました。
4回目のご来院時には、日常生活で感じるような強い痛みはなくなっていました。
そして、6回目の施術を終える頃には、痛みやしびれはすっかり解消され、問題なくテニスに復帰することができたのです。
その後、良い状態が安定していることを確認するため、2週間おきに数回メンテナンスを行い、症状の再発がないことから、当院を「卒院」となりました。
まとめ:「そのうち治るだろう」は悪化のもと。早期施術が早期改善の鍵です
今回の患者様のように、痛みが出てから早い段階でご来院いただいたことが、早期改善・早期競技復帰に繋がった大きな要因です。
「これくらいの痛みなら…」と我慢してスポーツを続けてしまうと、症状が慢性化・複雑化し、改善までに時間がかかってしまうケースは少なくありません。
可児ボディーメイク接骨院では、目の前の痛みを早期に改善することはもちろん、その背景にある根本的な原因まで見つけ出し、再発しづらい体つくりをゴールとしています。
スポーツによる痛みや不調でお悩みの方は、「そのうち治るだろう」と放置せず、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
【ご注意】 ※当内容はご紹介する症例の一例です。
※お身体の状態は一人ひとり異なるため、効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
※当院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせて、最適な施術プランをご提案させていただきます。
お電話ありがとうございます、
可児ボディーメイク接骨院でございます。