整体・施術方法

可児ボディーメイク接骨院の考え方

痛みの原因とは?

そもそも、人間が慢性的な痛みを感じる原因は主に2つあります。

  1. 神経の過敏化
  2. 軟部組織の硬化

この原因の詳細と可児ボディーメイク接骨院における対処方法を解説していきます。

1.神経の過敏化

神経の過敏化とはわかりやすくいうと
【痛みのスイッチが壊れている】状態のことを指します。

慢性痛の場合は、継続的な神経への刺激により通常なら痛くない程度の刺激でも痛みとして感じるようになってしまいます。

日常生活で例えると、普段なら気にならない程度の小さい音でも
ずーっと鳴っていると『うるさい』と感じるのに似ています。

神経の過敏化へのアプローチ

可児ボディーメイク接骨院では、神経の過敏化へのアプローチとして
【ハイボルト療法】【微弱電流療法】を取り入れています。

この2つは、いわゆる低周波・中周波治療器に分類されます。

しかし、一般的な低周波・中周波治療器とは性能面で大きく違いがあります。

ハイボルト:
皮膚への抵抗を極限まで抑えることでより高い電圧を患部に流すことを可能にした低周波治療器です。
通常の低周波は皮膚への抵抗が大きく、たくさんの電流をいれようとすると皮膚のピリピリ感が強くなり、出力を上げることができません。
しかし、可児ボディーメイク接骨院で採用しているフィジオアクティブというハイボルト治療器は皮膚抵抗が小さく、より深部まで電気刺激を届かせることができます。

電気刺激が深部まで届くと痛みを感じている神経(C線維)の興奮を抑えることが可能となります。

微弱電流:
微弱電流とは、人体に流れている電流と同じくらいの非常に小さな電流を利用した電気です。
そもそも人間の体はケガにより組織に炎症が起こると、傷の修復をお流すための電流が発生します。(損傷電流)
可児ボディーメイク接骨院で採用しているIM-2000は
この損傷電流を人工的に作り出すことで、患部の細胞を活性化させ早期に炎症を治す効果があります。

可児ボディーメイク接骨院ではこれらの電気療法により、痛みの原因となる神経の興奮を抑制します。

2.軟部組織(筋・靭帯・脂肪体)の硬化

軟部組織(筋・靭帯・脂肪体)には多くの血管・神経が入り込んでいます。
軟部組織が硬化すると、内部の血管が圧迫され血流が悪くなります。(虚血状態)
すると、組織の中で、痛みの発痛物質が溜まり神経が刺激されることで痛みを感じます。

組織(筋など)をほぐすと聞くと、マッサージ等を想像される方も多いと思いますが可児ボディーメイク接骨院ではそれだけでは不十分であると考えています。

適切なマッサージは筋肉の緊張をほぐし、一時的に血流を改善するのには効果的です。

しかし、重要な点として
【なぜ、その筋肉を含む組織が硬くなってしまったのか】
という根本的な原因を解決しない限りは症状は根本的には改善せず
ほぐす→硬くなる→ほぐす→硬くなる
というループを繰り返すことになってしまいます。

軟部組織の硬化へのアプローチ

可児ボディーメイク接骨院では軟部組織の硬化を改善するために
【関節の可動域】を最重視しています。
可動域とは、関節が動き範囲のことをいいます。

例えば、本来であれば90°以上動くはずの関節が60°までしか動かなくなると、それにより

  • 姿勢が悪くなる
  • 組織の動く範囲が狭く、固まってしまう
  • 血流量の低下
  • 代償運動による他の関節の負担増加

等が引き起こされ、組織が硬くなってしまいます。

そのため、姿勢の矯正やストレッチング、関節アライメントの調整(歪み改善)などにより関節可動域を広げ、組織の硬化を改善します。

矯正方法

整体

当院では、組織の硬化の大きな原因となる
”姿勢の矯正”に重きをおいています。

猫背などの姿勢不良になると重心が下がり腰や股関節、足に負担がかかり可動域の低下をきたします。
また、巻き肩になると肩甲骨が外側に変位してしまい背中や肩の筋肉が張って肩こりや頭痛の原因となります。

当院ではそのように様々な症状の原因となる姿勢不良をお子様から年配の方まで安心してうけて頂けるボキボキしない整体方法によって改善していきます。

骨盤矯正

人間を家で例えると
”背骨は柱””骨盤は土台”になります。

土台である骨盤が歪むとその上にある背骨は必ず歪んでしまいます。
そのため、姿勢の改善のためにも骨盤の歪みを整えることは必須になります。

当院では”ディアフィールド・トムソン下肢長測定法”により、患者様の骨盤の歪みを検査し、専用ベッドにて矯正をおこないます。
痛みのない矯正ですのでどなたでもご安心してうけて頂けます。

それでも怖いという方にはベッドを使わない矯正をおこなっています。

ハイボルト・微弱電流療法

ハイボルト治療(高電圧電気刺激療法)とは
高電圧の低周波を患部に流すことで高い鎮痛効果や血行促進、筋緊張緩和などの効果が期待できる電気療法です!

ツインピークパルス波形という特殊な波形を用いることで
150V以上の電圧を体にかけることを可能にし、より深部の神経や筋肉に刺激を与えることを可能にしました。
痛みや痺れに対して優れた効果を発揮します。

当院では<フィジオアクティブ>というJリーグの【ガンバ大阪】やメジャーリーグでも活躍する【菊池 雄星】選手など一流のトップアスリートも使用しているハイボルト機器を採用しています。

微弱電流治療(マイクロカレント療法)とは
ごく小さい電流の中周波を患部に流すことで患部の治癒能力を活性化させ高い鎮痛効果や血行促進、筋緊張緩和などの効果が期待できる電気療法です!

チクチクするような電気特有の不快感もないため、電気が苦手な方でも問題なく流すことができます。

特に、ぎっくり腰や捻挫などの急性症状に高い効果を発揮します。

可児ボディーメイク接骨院