「重い物を持ったわけでもないのに、急に腰が痛くなった…」
「前かがみになるのが怖くて、顔を洗うのも辛い…」
そんな、原因不明の急な腰痛にお悩みの方へ。
今回は、明確なきっかけがないまま突然強い腰痛に襲われた20代男性の患者様が、わずか3回の施術で痛みが消失した道のりをご紹介します。
患者様: 20代 男性
お悩み: 急性腰痛(L5腰椎付近の強い痛み)
来院の経緯: ご来院の3日前、特に思い当たるきっかけもなく、急に腰の下の方(ベルトのラインあたり)に強い痛みが出現しました。 日常生活では、朝起き上がる時、物を持つ動作、歩く時などに痛みがあり、当院へご来院されました。
来院された際は、痛みのために体を前に曲げる動作(前屈)が全くできない状態で、非常に辛そうにされていました。
【初診時】痛みの原因は、腰の筋肉の「急性炎症」
詳しくお身体を検査したところ、腰骨の5番目(L5)周辺にある、背骨を支える細かい筋肉(多裂筋)に強い圧痛が見られました。 症状や痛みの出方から、いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」に近い状態であると判断しました。
きっかけがなくても、日頃の疲労の蓄積や姿勢の悪さが限界を超えると、ある日突然、筋肉が炎症を起こして「ぎっくり腰」になることは珍しくありません。
初回の施術では、炎症を起こしている腰を無理に動かすのではなく、腰の動きを助ける「股関節」を中心にアプローチしました。
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股関節の動きを広げる施術
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股関節を後ろに伸ばす方向へのストレッチ
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痛みの中心である多裂筋へのハイボルト療法
【2回目〜】わずか3回で痛みがゼロに!
早期に適切な処置を行ったことで、回復は劇的でした。
2回目のご来院時には、痛みの程度はすでに半分になっていました。 痛みが引いてきたため、再発防止のために日常生活での腰への負担を減らす「姿勢の矯正」と、ご自宅でのセルフケアをお伝えしました。
そして、3回目のご来院時には、あれだけ辛かった痛みは全くなくなっていました。
現在:背骨の動きを整え、「卒院」へ
痛みは消失しましたが、再発を防ぐため、その後数回通院していただき、硬くなっていた背骨の動きを広げる矯正と骨盤矯正を実施。 お身体の状態が安定したことを確認し、無事に当院を「卒院」となりました。
まとめ:急な腰痛は「初期対応」が命です
「きっかけがないから」と様子を見ていると、かえって痛みが長引いてしまうことがあります。
今回の患者様のように、痛みが出てから早めにご来院いただき、的確な処置(特にハイボルト療法など)を行うことで、驚くほど短期間で改善するケースは多いです。
可児ボディーメイク接骨院では、急なぎっくり腰に対しても、一人ひとりの状態に合わせた最適な施術で早期回復をサポートします。 突然の腰痛でお悩みの方は、我慢せずに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
【ご注意】
※当内容はご紹介する症例の一例です。
※お身体の状態は一人ひとり異なるため、効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
※当院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせて、最適な施術プランをご提案させていただきます。





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可児ボディーメイク接骨院でございます。