【症例紹介】スポーツで転倒し、歩けなかった膝の痛みが早期改善した20代男性
「スポーツ中に転倒して、膝を強く打ってしまった…」
「レントゲンでは骨に異常なしと言われたけど、痛くて歩けない…」
そんな、急なスポーツでのケガにお悩みの方へ。
今回は、スポーツ中に転倒し膝を負傷した20代男性の患者様が、当院の施術で早期に回復された道のりをご紹介します。
患者様: 20代 男性
お悩み: スポーツによる膝の痛み
来院の経緯: 初診の前日、スポーツ中に転倒し膝を負傷。
当日に整形外科を受診し、レントゲン検査では骨に異常はないと診断されました。
しかし、膝全体が大きく腫れ上がり、安静にしていても、歩いても強い痛みがあり、膝の曲げ伸ばしが全くできない状態だったため、当院へご来院されました。
【初診時】炎症が強い時期は、安全第一の施術
初診時、膝は大きく腫れ、熱感も持っていました。
まずは靭帯の大きな損傷がないかを確認するテスト(ラックマンテスト)を行い、陰性であることを確認。
これだけ炎症反応が強い時期に、膝自体に無理な矯正を加えることは、かえって回復を遅らせるリスクがあります。 そこで初回の施術では、膝に直接的な負担をかけず、回復を最大限に促すアプローチを選択しました。
- 足首の可動域矯正: 膝を支える土台である足首の動きを整えます。
- 太ももの筋肉(大腿四頭筋)の調整: 膝に繋がる筋肉のバランスを整え、膝への負担を減らします。
- IM2000(特殊な電気治療器): 傷ついた組織の修復を細胞レベルで促します。
【2日後〜】驚きの回復、そして本格的な施術へ
安全第一の施術を行った結果、お身体にはすぐに良い変化が現れました。
わずか2日後のご来院時には、痛みが10割あったとすると3割ほどにまで激減していました。
そして、受傷から1週間が経過した3回目のご来院時には、腫れもかなり引いていました。
炎症が落ち着いてきたこのタイミングで、より本格的な施術へと切り替えです。
膝のねじれを整える矯正や、痛みの除去と組織の修復をさらに早めるハイボルト療法をメインに行いました。
【7回目】痛みゼロで完全回復!
その後も順調に回復し、7回目のご来院時には痛みは完全にゼロになり、曲げ伸ばしの制限もなくなっていました。
念のため、その2週間後に最終チェックとしてご来院いただき、症状の再発がないことを確認して、無事に「卒院」となりました。
まとめ:ケガは初期対応が肝心です
「骨に異常がないから大丈夫」と安静にしているだけでは、回復が遅れてしまうケースは少なくありません。
今回の患者様のように、ケガをした直後から、体の状態(炎症の度合いなど)に合わせて適切な処置を行うことで、回復までの期間を大幅に短縮できる可能性があります。
可児ボディーメイク接骨院では、急なケガに対しても、なぜ痛むのか、今どういう状態なのかを的確に判断し、一人ひとりに合わせた最適な施術プランをご提案します。
スポーツでのケガでお悩みの方は、我慢せずに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
【ご注意】 ※当内容はご紹介する症例の一例です。
※お身体の状態は一人ひとり異なるため、効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。
※当院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせて、最適な施術プランをご提案させていただきます。
お電話ありがとうございます、
可児ボディーメイク接骨院でございます。