股関節の痛み(変形性股関節症)

こんなお悩みありませんか?

  • 痛くて股関節が深く曲がらない(靴下を履く、爪を切るのが辛い)
  • 椅子や車から立ち上がろうとする瞬間に、股関節の付け根が痛む
  • 歩き始めや歩行中に、股関節やお尻のあたりに痛みが出る
  • 生まれつき「股関節が浅い」(臼蓋形成不全)と言われている
  • 病院で手術を勧められたが、できれば手術はしたくない
  • 注射や湿布、マッサージでは根本的に改善する気がしない

一つでも当てはまる方は、ぜひこのまま読み進めてください。
その辛い痛み、可児ボディーメイク接骨院が根本から改善へ導きます。

そもそも「変形性股関節症」とは?

変形性股関節症とは、太ももの骨(大腿骨)と骨盤をつなぐ「股関節」の軟骨がすり減ったり、骨が変形したりすることで、痛みや動きの制限が起こる病態です。
特に日本では、生まれつき股関節の受け皿が浅い「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」が原因で、中高年になってから発症するケースが多いのが特徴です。

■その症状、放置は危険です

股関節の痛みを「年のせいだから」と放置していると、軟骨のすり減りや骨の変形が進行し、痛みの悪化だけでなく、歩行が困難になることもあります。
最終的には「人工関節」や「骨切り術」といった手術が必要になることもある、怖い症状なのです。
もしあなたが股関節の痛みでお悩みなら、変形が進行する前に、一人で悩まずお気軽に私たちにご相談ください。

なぜ、あなたの股関節痛は改善しないのか

整形外科や一般的な接骨院で変形性股関節症と診断されると、

  • 痛み止めや湿布、サポーターの処方
  • 関節内へのヒアルロン酸注射
  • 痛む場所への電気治療やマッサージ

といった、一時的に痛みを和らげるための「対症療法」が中心となります。
これらの処置で症状が改善しない方が多いのは、股関節の変形という「結果」だけを見て、股関節に負担をかけ続けている「根本的な原因」が全く解決されていないからです。

股関節痛の根本的な原因とは?

当院では、股関節痛の根本原因(変形が進行する原因)を【股関節の柔軟性の低下】にあると考えています。

股関節は多くの筋肉によって支えられていますが、姿勢の悪さや日常生活の癖によって股関節の柔軟性が低下すると、特定の筋肉に過剰な負担がかかり続けます。

  • 股関節の前面(腸腰筋、大腿直筋反回頭、小殿筋など)
  • 股関節の側面(中殿筋、筋膜張筋など)
  • 股関節の後面(殿筋群、外旋筋群など)

これらの深層・浅層の筋肉が硬く緊張することで、股関節の動きがさらに悪くなり、関節内部への圧迫ストレスが増大。
これが痛みを引き起こし、軟骨のすり減りを加速させてしまうのです。 そのため、単純なマッサージや注射では、これらの筋肉に負担をかける原因(柔軟性の低下)を治しているとはいえないのです。

可児ボディーメイク接骨院の「股関節痛」アプローチ

当院では、痛みのある股関節へのアプローチはもちろん、その根本原因である「股関節の柔軟性」を取り戻し、「股関節に負担のかからない身体づくり」をゴールとした施術を行います。

【徹底したカウンセリングと動作分析】
まずは痛みの状態や日常生活での動きを詳しくお伺いします。
さらに、専門的な検査で、あなたの股関節の柔軟性や、それを妨げている「姿勢」「骨盤の歪み」「筋肉の硬さ」を正確に特定します。

【根本原因に合わせたオーダーメイド施術】
検査結果に基づき、あなただけの施術プランを組み立てます。

  • 姿勢改善・骨盤矯正: 股関節に負担をかける猫背や反り腰といった不良姿勢や、土台となる骨盤の歪みをソフトな矯正で整えます。
  • 股関節の歪み矯正・可動域改善: 硬くなってしまった股関節の動きを、専門的な手技で正しく動けるように調整し、柔軟性を高めます。
  • 深層筋・筋膜へのアプローチ: 痛みの原因となっている腸腰筋、中殿筋、外旋筋群、小殿筋、筋膜張筋といった深層筋・浅層筋の緊張や癒着を的確に緩めます。また、筋肉の緊張によって引き起こされる皮神経への圧迫も解放し、痺れや広範囲の痛みにもアプローチします。

【再発させないためのセルフケア指導】
施術で整えた良い状態を維持し、ご自身でもケアできるよう、専門的な視点からアドバイスします。あなたの症状に合った正しいストレッチや、日常生活での注意点をお伝えし、根本改善を目指します。

股関節痛にお悩みの方へメッセージ

「手術しかないと諦めている」
「生まれつき股関節が浅いから、この痛みは仕方ない」
そんな辛い想いを抱えていませんか?

変形や臼蓋形成不全という「骨の状態」は変えられなくても、股関節の「柔軟性」や「身体の使い方」を改善することでは、痛みや可動域は変えることができます。
姿勢を改善し、股関節への負担を軽減させることで、痛みが改善し、手術を回避できるケースも多くあります。

私たちは、あなたの痛みに真摯に向き合い、一日でも長くご自身の足で歩けるよう、全力でサポートすることをお約束します。
一人で悩まず、まずは可児ボディーメイク接骨院へお気軽にご相談ください。

患者様お喜びの声

靴の底の外側だけが減っていた「左膝・股関節」の不調が改善された患者様の声

お客様写真
アンケート用紙

Q. 当院へはどのようなお悩みでご来院されましたか?
A. 左膝、左股関節痛
左の外側のみ靴の底が減る

Q. 現在、その症状はどのような状態になりましたか?
A. 気がついたら靴の底が全く減っておらず左右均等のままので、びっくりしました。
膝、股関節共に痛みはないに等しいです。

Q. 当院のどのような点がいいと感じましたか?
A. 先生の知識が豊富で通院の度、その時の状態にあった施術をしてくださいますし、先生がとっっっても優しいです。

Q. 同じような症状でお悩みの方へひとことお願いします!
A. 保険診療とは違いお金はかかりますが体がどんどん良くなっていくと感じられます。
先生を信じて健康な体を取り戻しましょう!

関市 I.H 様

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

股関節痛患者様からのよくあるご質問

Q. 病院で「軟骨がすり減っているから手術の選択肢もある」と言われました。手術せずに治せますか?
A. 諦める前に、まずは一度ご相談ください。
確かに、すり減った軟骨や変形した骨を元通りに再生することはできません。
しかし、「変形している=痛い」とは限りません。 軟骨がすり減っていても、元気に歩いている方はたくさんいらっしゃいます。今の痛みの原因は、骨の変形そのものではなく、変形によって関節の動きが悪くなり、「周りの筋肉が固まっていること」にある場合が多いのです。
当院では、股関節周りの柔軟性を取り戻すことで、手術をせずに痛みを改善し、日常生活を不自由なく送れるようにサポートします。

Q. 「生まれつき股関節が浅い(臼蓋形成不全)」と言われました。これは治らないですよね?
A. 骨の形(浅さ)自体を変えることはできませんが、「痛みを改善・予防する」ことは可能です。
股関節が浅い方は、関節が不安定になりやすいため、それを支えようとして周りの筋肉が過剰に頑張ってしまい、疲労して固くなることで痛みが出ます。
当院では、負担がかかりすぎている筋肉(腸腰筋や中殿筋など)を緩め、正しい姿勢で関節を支えられるようにすることで、股関節が浅くても痛みのない生活を目指します。

Q. 靴下が履けない、爪が切れないほど股関節が硬いです。柔らかくなりますか?
A. はい、改善が見込めます。
股関節が曲がらないのは、骨がぶつかっているだけでなく、関節を包む袋(関節包)や、奥深くの筋肉(深層筋)が縮こまってロックしていることが大きな原因です。
当院では、表面のマッサージでは届かない「股関節の深部」や「骨盤の歪み」にアプローチし、関節の可動域(動く範囲)を広げていきます。

Q. ヒアルロン酸注射をしていますが、痛みがすぐに戻ってしまいます。
A. それは、痛みを引き起こしている「根本原因(柔軟性の低下)」が解決されていないからです。
注射は関節の滑りを良くする一時的な処置ですが、股関節に体重負担がかかり続ける「姿勢」や「筋肉の硬さ」が変わらなければ、すぐにまた炎症が起きてしまいます。 当院では、注射に頼るのではなく、ご自身の筋肉と関節の状態を整えることで、痛みが再発しない環境を作ります。

Q. 歩き始めや、立ち上がる瞬間にズキッと痛みます。
A. それは股関節症の初期〜中期によく見られる症状です。
動き始めに痛むのは、「腸腰筋・大腿直筋」など、股関節を動かすための筋肉がスムーズに働いていない証拠です。
これを放置すると、軟骨の摩耗が進んでしまいます。 「痛いけど歩き出せば治るから」と我慢せず、早めに筋肉の状態を整えて、進行を食い止めることが大切です。

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※ ホットペッパー、LINEからのお問い合わせは24時間受付しています

執筆者:柔道整復師 可児ボディーメイク接骨院 院長 羽田 敏理

国家資格である<柔道整復師>を取得し
関市、岐阜市の有名院での修行を経て、可児ボディーメイク接骨院を開業。
【患者様に明るい未来を提供する】をコンセプトに現在でも、セミナーや勉強会、治療家サブスクリプションに積極的に参加し知識・技術の向上に努めています。

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