今回は、長期間続く股関節および鼠径部(足の付け根)の痛みでお悩みだった患者様の改善症例をご紹介します。
患者様情報とご来院の経緯
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年齢・性別: 30代女性
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ご職業: デスクワーク
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主訴: 半年前から、股関節を外側に開く(外旋する)動作で鼠径部に痛みが出る。
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日常生活での支障(ADL):
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あぐらをかく姿勢で鼠径部が痛む。
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ウォーキングをしていると、お尻(殿部)からふくらはぎ(下腿)にかけて張りが強くなる。
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痛みの原因となっていた組織(組織学的推論)
問診と検査の結果、初期段階では主に以下の筋肉が硬くなり、痛みを引き起こしていると判断しました。
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小殿筋(しょうでんきん): お尻の深層にあり、股関節を安定させる筋肉。
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内転筋群(ないてんきんぐん): 内ももにあり、足を閉じる働きをする筋肉。
特定の負傷原因(力学的推論)は不明確でしたが、長時間のデスクワークによる座り姿勢が続くことで、股関節周囲の筋肉が短縮・緊張し、関節の正しい動きが阻害されていたことが根本的な負荷の要因と考えられます。
当院での施術内容
可児ボディーメイク接骨院では、手技による「整体」と、痛みの早期除去に特化した特殊電気機器を用いた施術を組み合わせてアプローチしました。
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股関節の可動矯正(整体): 固まってしまった股関節の動きを正常な状態に戻すための手技。
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フィジオアクティブHV(ハイボルト): 特に痛みの原因となっていた深層の小殿筋に対して、高電圧の電気刺激を用いて直接アプローチし、炎症と過緊張を取り除きました。
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内転筋のリリース: 緊張して硬くなった内ももの筋肉を手技で緩めました。
経過と結果
施術開始後、順調に症状は回復に向かい、7回目のご来院時には痛みが当初の4割程度まで軽減しました。
しかし、その後症状の改善に停滞が見られたため、再度状態を詳細に評価しました。
その結果、股関節の奥深くにある「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉にもアプローチが必要であると判断しました。
9回目のご来院時より腸腰筋への施術(リリース)を追加したところ、残っていた痛みが完全に消失し、症状はゼロ(0割)となりました。施術の進行状況に合わせて的確に評価をやり直し、アプローチ部位を変更したことが早期の根本改善に繋がりました。
セルフケアの指導と現在
痛みが再発しない状態を維持していただくため、ご自宅で行える「腸腰筋」と「小殿筋」のストレッチを指導し、正確に行えるよう確認いたしました。 日常生活での痛みや歩行時の張りも無くなり、無事に卒院(施術完了)となりました。
長引く股関節の痛みや、特定の動作で生じる鼠径部の違和感は、放置しても自然に改善することは少なく、別の部位(膝や腰)に負担をかける原因になります。お早めにご相談ください。
可児ボディーメイク接骨院
住所:1667-1





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